2018/03/05 10:52
先日、キエルキン専用加湿器についてのご質問を頂きました。
キエルキンを加湿器で使用するに当たって分からない疑問点をご検討されている方に対して情報をシェアできればと思います。
キエルキン専用噴霧器 26畳用について質問内容
26畳用噴霧器のタンク容量は5Lとの事ですが、1回満タンに入れるとどのくらい持つものでしょうか?
キエルキンは3ヶ月の間で使い切るほうがいいそうなのですが、何Lのキエルキンを購入するか試算したいのです。
-------------------------------質問の回答--------------------------------
キエルキンをタンク内に入れる割合は1:2~1:3(キエルキン:水道水)を推奨しています。
従って、1:3の割合で計算致しますと、26畳加湿器5ℓタンク内に 1.2ℓ(キエルキン)、3.8ℓ(水道水)を入れると仮定致します。
キエルキン専用26畳加湿器の1時間連続噴霧当たりの消費量について
噴霧量(小)の場合 約100cc~200cc
噴霧量(中)の場合 約200cc~300cc
噴霧量(大)の場合 約300cc~350cc
噴霧器には間欠運転モードがあります。(1分間運転し、3分間停止を繰り返すモードです。)※設定は変更可能で1分運転6分停止モードや1分運転、9分停止など間欠運転が選べます。
こちらをご利用ですと連続運転と比べると4倍使用出来ます。(1分運転3分停止の場合)
1日8時間稼働、タンクに5L入った状態で、中~大で連続噴霧した場合約2日持ち、間欠運転する場合でしたら5日~1週間弱程度持つ計算になります。
計算式下記参考
1日8時間連続噴霧すると2日でタンク内が空になりますので、キエルキン1.2ℓを消費します。
キエルキン20ℓ÷1.2ℓ=16日
16日×2日間=32日
・毎日8時間連続運転で加湿すると、1ヶ月強でキエルキン20Lを消費することになります。
キエルキン14畳専用加湿器の場合は?
噴霧器を使用する際にキエルキンとお水の割合を1:2〜の割合で入れます。
キエルキン:お水=1:3割合で計算致しますと、14畳加湿器4Lタンク内に1L(キエルキン)、3L(水道水)を入れて使用します。
キエルキン専用14畳加湿器の1時間連続噴霧当たりの消費量について
最大 約250〜350cc ※噴霧の量はダイアルで調整できます。
※間欠運転は1分運転、4分停止のモードがあります。(1分間運転し、4分間停止を繰り返すモードです。)
こちらをご利用ですと連続運転と比べると5倍使用出来ます。
14畳用は、1日7時間の想定で計算してみます。(26畳用加湿器の場合は8時間の推定にしました。)
1日7時間稼働、タンクに4L入った状態で、最大で連続噴霧した場合約2日持ち、間欠運転する場合でしたら5日〜1週間弱程度持つ計算になります。
・毎日7時間連続運転で加湿すると、1ヶ月強〜1ヶ月半(33日〜45日)でキエルキン20Lを消費することになります。
噴霧機のご利用のお客様によって購入頻度は変わりますが、3ヶ月以内で20Lを消費される方が多いです。(トイレや水回り、服の消臭など汎用性が高いのでスプレーボトルも一緒にどこでも使えます)
3ヶ月過ぎた場合に、キエルキンの濃度が低下している可能性もありますが、その場合にはキエルキン:お水=1:2で使用されることをオススメします。
(キエルキンが200ppmで噴霧機は80ppm以下で使用します。)
※基本的には3ヶ月以内を目安にしてください。
キエルおススメの方法として
・使い始めは連続噴霧を30分程度した後、間欠運転に切り替えていただくことでキエルキンを節約できます。
・菌やウイルスは人が移動させているので、除菌する場所として人が多い場所や人がいるところでは連続噴霧されることをオススメします。
・空調の近くに置くことでより部屋全体に広がります。
※霧が見えなくなっても遠くに飛んでいきます。
以上、キエルキン専用噴霧器(加湿器)のおすすめの使い方とタンクに入れる量についてご紹介致しました。